目次
AliExpressで買った商品を、日本の郵便局から中国へ返品する方法について説明します。
商品を郵便局から返品後、日本から中国への返送料は、AliExpressから「AliExpressクーポン」で支払われました:
┃AliExpress 「アプリ版」売り手の配送先住所をコピーする
売り手が送信してくれた配送先住所を、「返金 & 返品」画面から確認します。
1.「アカウント」をタップ
2.「すべて表示」をタップ
3.返品したい商品をタップ
購入した商品は返品しないで、一部返金をして欲しかったのですが、アリエクスプレスからの紛争結果は、「返品して全額返金」という提案1つだけでした。
そのため、3つ買った内の1つだけ返品することにしました。
この画面では、1つの商品だけをタップします。
4.「進行中の紛争」ボタンをタップ
5.「返品先の住所」をコピー
↓
┃AliExpress 日本郵便のウェブサイトで国際郵便ラベルを作成する方法
6.日本郵便のウェブサイトへアクセスし、「マイページログイン」からログイン、または新規会員を登録する
こちらの記事では、日本郵便のウェブサイトでの「マイページログインから新規会員登録方法」を説明しているので、参考にしてみてください。

7.「ご依頼主入力」欄に、ご自身の住所を英数字(ローマ字)で入力
↓
8.「お届け先入力」画面に、ストア(セラー)の返送先住所を英数字(ローマ字)で入力
今回、ストアの返送先住所はすべて「ローマ字」だったので、そのままコピーし、各欄に貼り付けます。
中国の国番号は「86」なので、「+86」、または「186」から始まる番号です。
9.「次へ」のボタンをタップ
10.「発送種別と内容品」画面で、「eパケット」をタップ
11.内容品種別は、「返送品」を選択
12.「内容品 1」をタップし、「商品名」、「原産国」、「1個あたりの重量(g)」、「1個あたりの価格」や「個数」を英語で入力
↓
「名称」→「商品名」「Umbrella」
「原産国」→「Japan」
「重量」→「380」
「1個あたりの価格」→「1680」
「内容品合計金額(円)」は、商品一個の価格です。
「個数」→「1」
13.「危険物に関しての確認」のチェックボックスにチェック
14.「次へ」のボタンをタップ
15.「発送関連情報入力」画面では、「発送予定日」、「総重量」内容を入力
「総重量」は、「商品」+「梱包」の合計重量を数量(g)で入力します。
「合計〇〇〇円」は、「返送料金」になります。
「無償」にチェックしました。
16.「内容確認」のボタンをタップ
17.登録内容の最終確認
この画面では、登録内容の最終確認を行います。
「ご依頼主情報」は、「買い手(バイヤー)」の住所
「お届け先住所」は、「ストア(セラー)」の返送先住所
間違いがあれば、「修正する」をタップすることで、入力画面に戻ります:
「発送種別」、「内容品」、「内容品総額」、「発送情報」や「インボイス情報」など、入力内容の確認が出来ます:
18.「内容確定」ボタンをタップ
19.「送信先選択」に表示されるEメールアドレスが正しいか確認後、「メール送信」ボタンをタップ
┃AliExpress 郵便局に梱包した商品を持って行き、ラベル発行と支払いを行う
郵便局にある専用端末『ゆうプリタッチ』用の二次元コード(QRコード)を表示するための「URL」が、登録したEメールアドレスへ送信されます。
20.「メール送信完了」画面に、「印刷用番号(追跡番号)RX123456789JP」が表示される
21.送信されたメール内容の「URL(二次元コード表示)」をタップ
そうすると、「二次元コード表示画面」が表示されます:
「お問い合わせ番号」は、荷物の「追跡番号」です。
この段階で、郵便局に梱包した商品を持って行き、ラベル発行と支払いを行うことが出来ます。
「お問い合わせ番号(追跡番号)」画面に表示される「QRコード(二次元コード)」、「梱包された商品」と「返送料金」を持参して、郵便局へ向かいます。
22.郵便局にある専用端末「ゆうプリタッチ」に二次元コード(QRコード)をかざし、宛先・送り先ラベルを作成する
「ゆうプリタッチ」が利用出来る郵便局を検索する画面は、こちらです。
「ゆうプリタッチ」がない郵便局で手続きする場合は、表示されている「二次元コード」の上の「お問い合わせ番号」を、郵便局職員に見せます。
↓
↓
宛先ラベル・送り先を作成すると、「4枚のラベル」が印刷されます:
宛先ラベル・送り先を切り離さずに、
23.印刷された「4枚の宛先ラベル・送り先」と、返品したい商品を窓口の郵便局職員に渡す
24.「Customs Declaration 税関告知書」に、日付とサイン(署名)をする
25.「国際郵便の申告書」を読んでから、該当のチェックボックスにチェックする
26.「送料(返送料代)」を払う
郵便局の窓口にて商品を返送・発送後、控えを受け取ります。
郵便局のこちらの「領収書」は、後からアリエクスプレスのカスタマーセンターへ送付することが多いので、必ずなくさないように写真などを撮りましょう。

┃AliExpress 「返金 & 返品」画面にて、返品情報を入力
27.AliExpress のアプリで、「返金 & 返品」画面を開く
最後に、AliExpress「返金 & 返品」画面にて、返品情報を入力します。
「アカウント」
↓
「すべて表示」
↓
「返送した商品をタップ」
↓
「進行中の紛争」ボタンをタップ
「配送キャリアについて教えてください。」の欄に、「Japan Post」と英語で入力
「追跡番号をお知らせください。」の欄に、「追跡番号(お問い合わせ番号)」を入力末尾が「JP」の英数字です。
28.「参加する」赤いボタンをタップ
そうすると、「返金 & 返品」画面のトップ題名が変わります:
「返品の商品を待っています」から「出品者の確認待ち」に変わりました。
┃AliExpress 返品後の返金はいつ頃になるのか?
今回は、郵便局で商品を返送してから数時間で、AliExpressから「PayPal」のアカウントへ返金されました:
しかし、AliExpressの公式英語ヘルプセンター(ヘルプページ)によると、返金は 3~20営業日以内(3-20 Business Days)に、支払いに利用した方法へ返金されると書いてあります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
いかがでしたか?
この記事を読んだ後は、今度は:

についても読んでみてください!
コメントや質問を書いて頂いたり、記事をシェアして頂けると助かります。
If you like this article please leave a Comment, ask any Question or Share it!
I would Love to Hear from You!
Si te gusta este artículo puedes dejarme un Comentario, Preguntarme algo o Compartirlo.
¡Me encantaría leer tu opinión!