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AliExpress 返品や返品送料に関するよくある質問について回答しています。
※下記の回答は、アリエクスプレスのカスタマーセンターとのチャットにて分かった内容を日本語に翻訳したものとなります。
┃AliExpress 商品返品用の返送代金は、売り手が負担するのか?
Does the Seller Pay the Shipping Cost to Return the Product?
Q. AliExpressから届いた商品に汚れがあり、「Open Dispute(紛争を開始)」をした結果、返品後に返金の対応となりました。
私が負担した、商品返送代は返ってくるのでしょうか?
それとも、返金対応されるのは商品代だけになりますか?
A. 返品送料が無料の商品でなければ、返送代は買い手が負担することになります。
ただし、こちらの返送代については、英語での売り手との交渉次第で返金される可能性があります。
AliExpressのストアによっては、売り手が返品用の配送料・返送代を支払う場合もあります。
紛争時に、「商品返送代を売り手負担にしてほしい」と要求することも可能です。
ただし、その条件について納得するかは、売り手次第です。
┃AliExpress 売り手に返品用送料を振り込んでもらう方法
How Can the Seller Reimburse Me the Shipping Cost to Return the Product?
Q. AliExpressのストアに商品を返品する際、配送料を売り手負担にするには、どうすれば良いのでしょうか?
A. 現在のところ、日本からの返品配送料・返送代の負担は、買い手が行うとAliExpressでは定められています。
「『不良品』が届いたとしても、返送料は買い手の負担になる」というのが、AliExpressのルールです。
しかし、AliExpressのストア・売り手との英語での交渉次第で、売り手側が返品用の配送料を負担する場合もあります。
返品用配送料の負担対応は、ストアによって異なるようです:
┃PayPalアカウントへ商品返送代を振り込んでもらう方法
PayPalアカウントを作成・登録し、そちらに返品送料を入金してもらう方法です。
PayPalでの独自取引・入金手数料が発生するため、「PayPalで発生する入金手数料」を売り手側にて負担してくれるよう、交渉する買い手もいます。
┃返金額に商品返送代を上乗せしてもらう方法
商品代金の返金に返送代金も上乗せしてもらう方法です。
こちらの方法も、売り手との交渉が必要です。
┃AliExpress 追跡可能なEMSや書留での返送方法
出来るだけ早く・安く、中国へ追跡可能な状態で返品する方法は:
Express Mail Service
Registered Air Small Packet
「国際郵便マイページサービス」では、「EMS」や「国際eパケットライト」などに必要なラベルや書類全ての印刷が出来ます。
パソコンやスマートフォン版の使い方については、こちらの日本郵便ヘルプページをご覧ください。
こちらでは、EMSを利用してAliExpressの商品を買い手へ返送する流れを簡単に説明します:
1.「返送先の住所」
AliExpressのサイトにログインすると、紛争ページに「返送先の住所」が表示されています。
「EMSの発送に必要な書類」については、日本郵便局の公式ヘルプページを参考にしてください。
商品を中国へ返品する場合は、「税関へ提出するインボイス(英語)」が必要です。
「インボイスの記入例」は、日本郵便局の公式ヘルプページを参考にしてください。
EMS発送用のラベルの書き方は、日本郵便局の公式ヘルプページを参考にしてください。
2.「EMSを発送」
郵便局からEMSを発送後に、AliExpressのサイトへログインし、紛争のページにて:
・発送済みのEMS伝票番号や追跡番号
・発送機関(Japan Post)
を入力します。
こちらの発送方法では追跡が出来るので、売り手が商品を受け取ったかどうかについて確認をすることが出来ます。
商品が売り手に到着したら、買い手に返金されます。
Image by mohamed Hassan
┃AliExpress 紛争内容を「返金のみ」に変更することは可能?
Q. AliExpressから間違った商品が届きました。
明らかに間違った商品を送ったことは、セラーも認識しています。
紛争で返品を選んで、そのことについてセラーも承諾しました。
この場合、配送料はこちら持ちになってしまいますか?
今、セラーにもメールで確認中ですが、返品送料がこちら持ちになった場合には、紛争を返金のみに変更することは可能でしょうか?
A. 日本からAliExpressの売り手へ返品する場合は、購入者が返品配送料を負担することが多いです。
売り手が買い手へ返品配送料の負担を申し出なければ、返送代の負担は交渉次第で決まります。
後から、紛争を返金のみに変更することも可能です。
Open a Dispute>Refund Only
紛争を開く>返金のみ
紛争の手続きをする際に、「全額返金のみ」を売り手に依頼することが可能です。
白のニットの裾に少し焦げ的な不備があったので「紛争」しました!
結果、全額返金対応&商品はそのまま持ってていいとのこと…!
解決まで1日…ほんと早いし公正だしなんならニットは布の質が良いし、そもそもシャツインして使う予定だったのでそのままありがたく着ます! pic.twitter.com/3o3wfDfHMQ
— お金チャン(オジサン) (@futtekite) June 30, 2020
┃AliExpress 返品時に、着払いは出来るのか?
Q. AliExpressで衣類を返品する場合、返品送料を売り手から振り込んでもらうことは可能ですか?
それとも、着払いで送るのですか?
A. 着払いは利用出来ないことが多いようです。
もし利用出来たとしても、とても高額になる場合が多く、トラブルにもなりやすいです。
AliExpressでは、基本的に買い手側が返品送料を支払うことになっています。
「Buyer Needs to Pay for the Returning Shipping Fee」
「買い手が返品配送料を負担する」
安価な商品を販売している多くのストアは、返品無しの全額返金のみで手続きを終了することが多いようです。
しかしながら、ストア・売り手によって、返品・返送代金・返金などの対応が異なります。
返送代金の負担については、必ずストア・売り手との交渉が必要です。
高額な商品であっても、全額返金及び商品の返送無しで対応してくれるストアもあります。
商品を返送する場合は、必ず追跡番号・トラッキング番号付きで発送しましょう。
また、返品が必要なストアの場合は、商品の返品をストアが受け付けてから返金の対応となります。
追跡番号無しで返品してしまうと、荷物が売り手側に届いたかの確認が出来ないため、返金されない場合もあります。
そのため、商品を返送する場合は、必ず追跡番号・トラッキング番号付きで発送しましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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