目次
日本Amazonで海外から商品を購入する際、英語での住所登録を求められたのに、英語表記の住所確定が出来ない場合の対処方法を紹介しています。
┃日本Amazon 「英語表記」の住所を入力しても、確定出来ない?
日本Amazonで海外から発送される一部の商品(海外からの直送品)を注文・購入しようとすると、英語表示の「新しいお届け先」を登録する必要がありますと表示されます。
住所の記入欄などが英語表記に自動翻訳で変わり、英語表記の住所を登録をしたのに、何故か前の画面に戻ってずっと先に進めないことがあります:
そして・・・
「カート内の一部の商品は海外から発送されるため、英語表記の新しいお届け先を登録する必要があります。
自動翻訳された住所をご確認のうえ、ふりがな欄もしくは英語欄を修正してください。
ふりがな入力:半角、全角文字を使用できます。
英語入力:半角文字を使用できます。」
との注意画面が表示され、英語表記の住所を確定出来ないことがあるようです。
日本Amazonで海外の商品(一部の商品)を買うには、「英語表記」の住所を登録しないといけません:
英語表記に翻訳した住所を入力して確定ボタンを押しても、画面が一向に進まない、または入力の画面に戻され、ずっと購入確定画面に進めないことが、よくあるようです:
┃お届け先の住所を「英語表記」で登録する方法
この場合、「日本語の住所」を自動で「英語表記」に変換出来る外部のウェブサイトを利用しましょう。
「アカウントサービス」の「アドレス帳の管理」画面にて、英語表記の日本住所を登録して保存します:
「パソコン・PC版」ブラウザでは、下記のルートから新しい住所を登録することが出来ます:
アカウントサービス>お客様のご住所>新しい住所
「JuDress」や「君に届け!」の外部ウェブサイトを利用すると、日本語の住所を入力するだけで、自動的に英語表記の住所へ変換してくれます:
↓
「日本語の住所」と「英語の住所」表記は、順番が逆になります。
また、英語で省略出来る単語の場合は、省略しましょう。
下記で詳しく説明しています。
サンプルとして、こちらの住所を使います:
「〒146-0082 東京都大田区池上1丁目1番1号マンション111号室 Excel ビル」
・・・「お届け先住所」の文字数が多すぎる!?
住所入力欄の文字数が多すぎると、このような内容の注意表示をされることがあります:
住所入力欄には文字数制限があるので、略して入力すると住所を確定出来ることが多いようです。
1枠に入力出来る文字数には制限があり、制限数を超えると、上記のようなエラーが表示され、入力画面に戻されます。
まずは、上記で紹介した外部のウェブサイトを利用して、お届け先住所を英語表記に変換しましょう。
「都道府県」、「市区町村」、「丁目・番地・号(数字は半角数字)」や「建物名 / 会社名(会社への配送の場合)」などの入力欄に分けて住所を入力することで、この注意が表示されなくなるようです。
例えば、
このお届け先住所をサンプルとして使います:
「〒146-0082 東京都大田区池上1丁目1番1号マンション111号室 Excel ビル」
1.「国/地域」は、「Japan」を選びます
↓
「国/地域」は、アカウントが日本で設定されている場合は、「日本」に固定されることが多いようです。
2.「郵便番号」「Postal Code」の入力欄には、「半角数字」で郵便番号 を入力
↓
↓
例の住所の場合は:「146」–「0082」
「全角」で「郵便番号」を入力しないようにしましょう。
3.「都道府県」「Prefecture」の入力欄には、「東京都」なので、「Tokyo-to」を選択
↓
4.「市区町村」「City, Ward, Town」の入力欄には、「大田区」なので、「Oota-ku, Ikegami」を入力
↓
日本Amazonの例では、「〇〇市〇〇町」>「Narita-shi, Furugome」
5.「丁目・番地・号(数字は半角数字)」「Chome, Banchi, Go」の入力欄には、「1-1-1」を入力
↓
「丁目」を「ハイフン(–)」に変換します。
日本Amazonの例では、「1-2-3」>「1-2-3」
※「全角」で「丁目・番地・号」を入力しないようにしましょう。
6.「建物名 / 会社名(会社への配送の場合)」「Building / Apt / Company Name」の入力欄には、「Excel Building」を入力
↓
例えば、
「〇〇〇 ビル」→「〇〇〇 Bldg」
「ビル」→「Bldg.」
「ビル」は、「Building」などの書き方もあるので、どれでも大丈夫です。
「Building」は、省略して「Bldg.」と一般的に書きます。
日本Amazonの例では、「〇〇マンション」>「AZ Building」
「全角」で「建物名 / 会社名」を入力しないようにしましょう。
マンション名が長くて入らない場合は、マンション名を省略したり、または部屋番号だけでも荷物が届きます。
7.「部屋番号(数字は半角数字)」「Unit / Room no.」の入力欄には、「111」を入力
↓
日本Amazonの例では、「123」>「123」
8.「住所を追加」「Add Address」のボタンをタップ
↓
そうすると、「住所が保存されました」「Address Saved」と表示されます。
↓
これで、この英語表記の住所を選択すれば、海外から発送される商品を日本へ届けてもらうことが出来るようになります。
┃日本Amazon 「日本語表記」と「英語表記」の配送先住所が選べる?
Q. 日本Amazonで海外から出品しているものを買おうとしたら、「英語表記」で住所を入力しなければならず、日本とは異なった順番で住所を入力する必要がありました。
注文確定せずにカートに戻ってきて、レジに進むと、「日本語表記」と「英語表記」と選ぶことが出来ました:
日本語表記の住所を選んでも問題はありませんか?
A. 日本Amazonのお届け先住所の「国/地域」に、「日本」「Japan」と書いてあって、他の住所に誤りがなければ、荷物は問題なく手元に届きます。
国際郵便・国際宅配であっても、日本到着後は日本郵便や日本国内の宅配会社が担当します。
そのため、日本国内の住所が日本語表記であっても、目的地国「Japan」と明確に記載されていれば、普通に届きます。
┃海外用に、住所を「ローマ字」で入力してもいいのか?
Q. 日本Amazonで海外のものを買おうとしたら、住所を英語に修正しろと言われたため、日本の住所表記をそのままローマ字にした感じで書きました。
このままの順番でも、大丈夫ですか?
↓
A. 誤りがない日本の住所をそのままローマ字に変換しても大丈夫です。
荷物が日本に届けば、日本国内の宅配会社が担当するため、問題ないと思います。
英語の「ローマ字(アルファベット)」で書かないといけないのは、海外の出品者の端末では、買い手の日本語住所を読み取れない、または発送用のラベルをプリント出来ない可能性が高いからだと思われます。
┃日本Amazon 「Web版」では、「都道府県名」が日本語のままで英語に変換されない
Q. 日本AmazonのWeb版で、英語で住所を入力しなければいけないのですが、「都道府県名」が日本語のままです。
どのようにして打ち込めばいいのか分かりません。
A. お持ちのアカウントの「お客様のご住所」ページから新しい住所を追加して、英語で「都道府県名」が表示されるようになるか試してみてください:
また、日本Amazonの「言語」を英語に変換することで、「都道府県」が「Prefecture」と表示されます:
【Web版サイトでAmazonアカウントの言語を変更する方法】
1.「言語を変更する」で、「English – EN」を選択する
↓
2.「Your Account」をクリック
3.「Your Addresses」をクリック
4.「+ Add Address」をクリック
そうすると「New Address」「新しい住所」のページが開き、「Prefecture」「都道府県」が表示されます:
Your Account › Your Addresses › New Address
┃海外出品者から購入する場合、住所を英語で書く必要はあるのか?
Q. 日本Amazonで海外出品者から購入する場合、住所の書き方は通常通り、日本語でも問題ないですか?
それとも、住所を「ローマ字」で書く必要がありますか?
A. 住所を英語で書かなければならない場合は、その旨の「注意書き・警告(ウォーニング)」が表示されます:
「住所をローマ字で書いてください」などの表示がなければ、日本語のままの住所で大丈夫です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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