更新日:2022年10月29日
『新品商品だったら、必ず完璧な状態で届くべき!』
目次
Amazon アメリカから購入した商品が届いたら、すぐに確認すべき項目を紹介します。
今回例として使用するのは、下記の記事で紹介した商品です:「アメリカ Amazon 商品購入前の確認必須項目」
海外から日本までの配送は長い旅なので、梱包破損することがたまにあります。
また、不良品や購入したものと異なった商品が届く場合もあります。
このような場合、どのように対応するべきなのか?
Photo by Tommy Lisbin
出品者・セラーや米国アマゾンに問い合わせる際、不良品などの状況を説明するのに最も便利な方法を説明しています。
今回の例は、セラーの対応がとても良かったので、参考になると思います。
┃Amazon.com 商品到着後の必須確認項目
商品が到着したら、まずはカメラを準備しましょう。
Photo by Felipe P. Lima Rizo
梱包に不具合がないか、撮影をするためです。
その写真が後から重要な商品状況の証拠になるので、大切に保管しましょう。
1.梱包の状況を確認する
段ボール箱の表裏や角などが破れていないか、穴や傷が付いていないか確認しましょう。
梱包不備が原因で、商品が破損していないかどうか確認します。
今回の例では、梱包の表裏の状態は、大丈夫そうでした。
↑ 梱包の上に、ダンボールが貼られていました。
その下に穴が開いていたようで、穴を塞ぐためにセラーが貼ってくれたようです。
角の部分のダンボールも少し剥がれていました:
↑ 中の商品には全く影響が無かったので、この程度の梱包不備は問題がないと思いました。
2.梱包内の商品を確認する
自転車のタイヤのリムが箱の中で動かないように、ダンボールで丁寧に固定してありました。
商品が動かないように固定してあったダンボールの蓋を外すと、タイヤとタイヤの間にも、もう一枚のダンボールを挟んでくれていました。
当然のように、タイヤのハブが梱包を突き破らないように、プラスチックのガードできちんと止めてくれていました。
3.商品を出して確認する
商品を梱包から出して、配送中に破損していないかどうかの細かい確認をします:
・正しく動作するか
動作不良・初期不良の確認
・パーツや付属品(アクセサリー)が足りているか
・間違った商品が届いていないか
などをチェックしましょう!
4.不良品・初期不良であったら?
もし不良品 などであれば、発送前・発送中に不備があったのか確認しましょう。
今回は、リム(タイヤ)を2~3分程度確認した後に・・・
ペイントが剥がれているところを一箇所見つけました。
剥がれていたところは小さいため、確認していなければ恐らく気付かなかったと思います。
梱包に特段の不備がなく、赤いペイントの部分が小さく欠けているというのは、発送する前からこの状態であったということが分かります。
セラーへ確認の連絡をするため、その部分だけの写真を沢山撮りました。
この写真が、問い合わせる際の重要な証拠となるためです。
┃Amazon.com セラーへの問い合わせ
購入したセラーへ問い合わせます。
セラーへ問い合わせる方法については、ここで紹介しています。
セラーに報告することは:
1.現状の写真を送る
一番はっきりとペイントが剥がれていることが分かる写真を送ってみました。
このような大きい商品であれば、これぐらいはしょうがなく、安く購入した商品であるため、返品する必要がないと感じていました。
「商品がこのように
届いたよ」と
セラーに
報告してみたかったのです。
2.どうしたいかの気持ちを伝える
これぐらいの不備であれば、リムを返品しないつもりだったので、ホームセンターで赤いペイントを買って、自分でペイントすることに決めました。
そのため、
その気持ちを
セラーに
説明することと・・・
ホームセンターで買った赤いペイントとブラシの写真もセラーに送ることに決めました。
3.補修するために購入した商品の値段を報告する
今回セラーに一番伝えたかったのは、リペアのために赤いペイントとブラシを購入したことでした。
そのペイントとブラシの日本円の価格を、アメリカドルに換算し、報告しました。
セラーへは、このように伝えました:
「およそ○○円の
ものを購入して、
自分で直してみます。」
「I bought some red paint (○$)
to make sure that the rest of
the whole red paint on the rim
doesn’t come out.」
さらに、リペアするために購入したもの(赤いペイントとブラシ)や領収書の写真をメールで送ることをおすすめします。
商品を返品するつもりがないことと、悪いレビューを書かない可能性が高いという旨をここでセラーに伝えるので、彼らは安心するでしょう。
┃Amazon.com 商品返金・返品について回答
セラーからの回答は、2つの場所から確認出来ます:
1.海外アマゾン アカウント作成時に登録したEメールアドレス
2.アマゾンのメッセージセンター内
へ送られてくるメール
メッセージ センターへのアクセス方法は:米国アマゾンサイト(Amazon.com)へアクセスし、
1.「Hello, (名前)Account & Lists」をクリック
2.「Your Account」をクリック
アカウントへアクセスしたら、ページをスクロールします:
3.「Message From Amazon and Sellers」をクリック
そうすると、出品者・購入者の連絡などのカテゴリー分けされたページが開きます。
Your Account > Message Center
アカウントサービス > メッセージセンター
4.「Buyer/Seller Messages」をクリック
Buyer/Seller Messages: 購入者・出品者のやり取り
セラーからのレスポンスをまとめると、このようなものでした:
「….The Wheel Should Arrive
in Perfect Condition.」
「タイヤは
完璧な状態で
届くべきです。」
「I’ll Get You a Refund of ○* Right Away」
「この商品価格に対する○*を、すぐに返金することが可能です。」
*ディスカウント・割引額
この割引額は、現地通貨($)かパーセント(%)で表示されることが多いようです。
┃Amazon.com 一部返金の交渉
セラーから
ディスカウントに関する
メールが届いて
嬉しかったが・・・
僕が補修するために購入した商品額とマッチしていなかったため、リペア用の商品代金を再度メールにて連絡しました。
「I’ve Spent $○.○ (○○○ Yen)
for the Paint so
If You Could Match that Amount
for the Discount/Refund
that Would Be Perfect for Me. 」
「商品を補修するために、
$○.○ (○○○ Yen)の
ペイントなどを
購入しました。
この上記の金額と
同等の返金額をいただければ
幸いです。」
┃Amazon.com 返金交渉の結果
上記のメッセージを送信後、同日中にセラーから返金についての結果が届きました:
「No Problem.
I Have Refunded You $○.○.
Thanks for Your Business.」
「大丈夫ですよ。
この金額を返金しました。
ご購入いただき、
ありがとうございました。」
クレジットカードへの返金のお知らせ:
上記で交渉した金額がクレジットカードへ返金された旨のお知らせが、13日後に届きました。
セラーからのディスカウント・返金額に納得出来ない場合は、交渉を続けることをおすすめします。
☆返金交渉のアドバイス
商品の状態や値段で、ある程度常識的な返金額を自分で決めましょう。
分からない場合は、アメリカAmazonのカスタマーセンターにチャットやメールで問い合わせてディスカウント・返金額について聞いてみましょう。
┃Amazon.com 商品返金額の確認方法
セラーからのディスカウント・返金額の報告も先ほどの、メッセージセンターにて確認が出来ます。
Your Account > Message Center
アカウントサービス > メッセージセンター
返金に関するメッセージは、「Related to Your Orders」「あなたの注文関連メール」へ届きます。
返金額のメッセージ題名:「Refund on Order(17桁注文番号)」「(17桁注文番号)注文の返金」
Item Refund: 商品返金額
今回の例の返金理由は、「Reason for Refund: Account Adjustment」「返金理由:アカウントの調整」と表示されていました。
どうしてその理由であるのかが、全く分かりません・・・
最後まで読んで頂きありがとうございました。
いかがでしたか?
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